退職後の事業として、医療費の補助・長寿祝金などを給付する事業を実施しております。
人生100年時代を迎え、老後生活への関心は益々高まってきております。豊かで潤いのある退職後の生活を送るには、何より健康が大切なポイントとなります。
退職会員総合保険は、一般財団法人神奈川県厚生福利振興会の現職会員及びその配偶者の方の退職後の生活安定のために「会員の相互扶助」を基本理念に万が一の病気、負傷等に備えていただく生活保障保険です。
退職後の充実した生活のために、ご加入をお勧めします。

退職会員総合保険のポイント!

  • 入院はもちろん、病気やケガ等の通院やくすりにかかる医療費を保険金として75歳まで受け取ることができます。
  • 通院にかかる医療費が対象となる保険は他にありません。
  • 配偶者の方も加入できます(満45歳以上の方)。

退職会員総合保険とは?

【医療保険金】
健康保険や国民健康保険等により医療機関で支払う本人負担の医療費のうち、国民健康保険法又は医療保険各法に定める保険適用の範囲分について給付を行う制度です。医療機関で保険適用の治療を受けたとき、医療機関ごとに1ヶ月分の医療費、調剤(薬)代等が2,100円を超えた自己負担額部分の医療費を「月額20,000円、年間100,000円」を限度に「医療保険金」として75歳まで給付します。
【祝金】
長寿年齢(古希、喜寿、米寿、白寿)に達したとき、祝金を給付します。
【厚生事業】
退職後のレクレーション事業として、演劇や音楽の鑑賞会を割安価格で提供します。

退職会員総合保険に加入するには?

加入資格

現職会員で退職された方及びその配偶者で、満45歳以上の方が対象です。

申込方法

加入希望の方は、 退職後の5月中旬ごろに加入対象者のご自宅にお送りする「退職会員総合保険加入申込書」
第1号様式を提出してください。申込期限は、退職日の翌日から3か月以内となります。
申込期間終了後の加入はできません。

保険料

  • 保険料は、加入時の年齢に応じた保険料を加入時に一括して納めていただきます。
  • 保険料に対して、現職時に納めた毎月の給料月額の2/1,000の継続会費(退会返還保険金)を、当制度の保険料に充当することができます。

(例)定年退職時(60歳)に加入した場合(退会返還保険金は平均額)

給付開始
⑴ 退職2年後の場合    「保険料」 - 「退会返還保険金※」
            660,000円 - 250,000円(平均) = 410,000円
⑵ 退職日翌日の場合   「保険料」 - 「退会返還保険金※」 + 「加算額」
            660,000円 - 250,000円(平均) + 140,000円(60歳加算額) = 550,000円
※ 詳しい内容については、退職会員総合保険加入のご案内パンフレットをご覧ください。
※ 退職会員総合保険普通約款 
※ 退職会員総合保険重要事項説明書